自分の体とサーフボードをつなげ、サーフボードが流れないようにするための流れ止めコードです。
ライディング中に転んだ場合など、ボードを流してしまうと他のサーファーにぶつかってしまう可能性が高くなってしまうので、絶対に着けるようにしましょう。
ボードのリーシュカップにリーシュロックというヒモを着け、そこにリーシュコードを装着します。
反対側を自分の足首等(後ろ足)に装着して使用します。
リーシュコードは、試合用の細いものからビックウェーブで使用する太いもの、ショートボード用の短いものやロングボード用の長いもの(膝に着けるものもある)など幅広い種類があります。
忘れがちな大事なこと。
リーシュはそのままではボードに装着できません。
ボードのリーシュカップにヒモ(リーシュロック)を装着し、そのヒモとリーシュをつなげます。
特に新しいサーフボードを買ったときなど、海についたらリーシュロックが装着されてなかったということが良くあります。
リーシュコードは命綱ではありません。
不意に切れることがあります。
リーシュコードは絶対に必要ですが、切れてサーフボードが流されたときでも、そのボードまでたどり着ける泳力は必要です。
また、ライディング中に転んだ場合などは、波に押されたボードが体から離れ、リーシュコードがかなり引っ張られます。
伸びたリーシュコードが急激に縮む際に、サーフボードが飛んでくることもありますので注意が必要です。
<価格の目安>
リーシュコード:0.5万円
リーシュロック:300円~500円
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