緊急事態宣言の解除を受けて、NSA(日本サーフィン連盟)から、「新たなサーフィンのルール」という指針が発表されました。
どんな内容でしょう?見てみましょう!
[新たな ]サーフィンのルール
サーフィンは野外で、海上で行うスポーツです。スポーツとしてのサーフィンは、密閉も密集も密接もほぼ無いことから、3つの蜜には値しないと考えます。野外で海に入ることは、心身共に健康になり、免疫力も高くなると言われています。太陽の下で海水に浸かる事で、セラピー効果が期待できる健康維持に適したスポーツでもあります。
ただし、新型コロナウイルス感染症対策においては、移動にともなう立寄り、海岸や駐車場で海に入る前、入った後などでの集まりなどは、感染リスクに値します。
緊急事態宣言の解除を受けて
気を付けるポイント
新型コロナウイルスを想定して、感染リスクの回避を守り、感染防止策を取ってください。サーフィンにおいても以下のような「新しい生活様式」の実践例を取り組んで下さい。
○個人、少人数で海に行く。
緊急事態宣言の解除を受けて
○海岸や駐車場などで集まらず、速やかな行動を心がける。
○体調不良の際は外出を避け、事故や怪我のないよう気をつける。
○陸にいる時はマスクを着用、こまめに手洗い消毒をする。
○混んでいる海、混んでいる時間帯は避ける。
○海の中でもお互いに十分な距離をとる。
○握手などはなるべく避け接触は最小限に。
○ショップなどを利用する際は十分な配慮をする。
今後に向けて
日本サーフィン連盟では『新たな』サーフィンのルール、ガイドラインを作成しました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、誰もが安全にサーフィンをするための新たなルールです。サーフィンは健康維持に適したスポーツです。海での大切な時間、空間を、地域やお互いを尊重して過ごしましょう。
今後も、日本政府の発表、都道府県、市町村からの指示を必ず守って下さい。サーフポイントごとに置かれている状況は違っています。地元住民への配慮は重要です。地元地域から出されているルールに従ってください。
感染防止の対策が進めば、社会的に野外での活動がもっと容認されるようになるでしょう。とはいえ、各支部、サーフポイントごとに、それぞれの地域にあったガイドラインがあります。それらを踏まえた上で、どの様にサーフィンをやっていくのかを考え、感染防止を前提とした新たな生活様式、新しいやり方を実行していただきたいと思います。
緊急事態宣言の解除を受けて
感染防止策を講じてコロナウイルスに打ち勝ちましょう。少しでも早く通常の生活を取り戻すために、努力を継続していきましょう。
「海での大切な時間、空間を、地域やお互いを尊重して過ごしましょう」っていいですね。
自粛警察になることなく、この事態を悪用した縄張り根性を出すことなく、enjoy surfingそして、明日も上達したいですね。
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