サーフィンの自粛解除から2週間!海難事故に気を付けよう

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日本サーフィン連盟公認指導員・サーフィン海上安全指導員のssLがお伝えしますね。

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サーフィンの自粛解除から2週間!体がなまってませんか?

サーフィン・パドル Image by rcphotofilms from Pixabay

段階的緩和が政府から発表され、6月19日から徐々にプロスポーツや観光産業等も動き出してますね。

皆さんもサーフィン再開されてますでしょうか。

体、なまってないですか

久しぶりにサーフィンに行くと、パドルきついですよね。

そして、翌日には体がバキバキ・・・なんてことも。

サーフィンって時間を空けると、せっかく上達したスキルが戻っちゃう感じしますからね。

なんか、ある程度のレベルにラインが引いてあって、そこのレベルに達してないとスキルが戻るみたいな感じ。

レベルのラインより上にいてもそうですね。

そのレベルライン上で、スキルが戻っちゃう感覚があります。

まあ、レベルラインより下がることはほとんどないので、テイクオフできなくなるってことはないですが・・・

これって、自転車に乗れるようになった感覚と一緒ですね。

自転車乗れる人って、数年ぶりに自転車に乗っても乗れますよね

久しぶりだと少しグラグラすることもあるけど、ちょっとやっただけで、すぐ乗れちゃいますね。
ただし、久しぶりで、使ってなかった筋肉を使うので、早めに疲れたり翌日に筋肉通になっちゃいますね。

サーフィンもそんな感じです。

とういうことで、少しでも筋肉通にならないためにも、初心者の方は速くレベルのラインをクリアするためにも、サーフィンに来れないときはストレッチしましょうね。

サーフィンでのパドルを楽にするストレッチはこちらをご覧ください。

テイクオフできるけど、すぐ転んじゃうことが多い人にはこれ。

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今年(2020年)の夏は海水浴場を開設しない

サーフィンの自粛解除から2週間ぐらいたちましたが、今年(2020年)の夏は海水浴場を開設しない県が多数ありますね。

海水浴場が開設されないということは、監視員等が不在になる可能性が高いということです。

ライフセーバー等も不在になるかもしれませんね。

ただ、公式には海水浴場が開設されなくても、海水浴客は多数来場しそうですよね。
そして、遊泳する人も出てくることでしょう。

ということは、必然的に、海難事故の発生場面に遭遇する確率が高くなりそうですね。

最近SNSで救急隊が海岸に出動している投稿を見かけました

夏が近づくと、どうしても海難事故が増えていきますよね。
一般の方より遥かに危険が多い我々サーファーは特に気をつけなくちゃですね。

海に関する知識が一般の方より多いサーファーなら、しっかりルールを守って自分からアクシデントを起こさないようにしたいですね。

海難事故に気を付けよう

再度になりますが、まずは自分がアクシデントを起こさないように注意しましょう。
しっかりした「知識や技能」を身につけ、環境に「注意」を払い、「無謀な行動」をしないようにしましょう。

海に関する知識を身に着け、自分のレベルにあった状況でサーフィンすることが大切です。

天気に気を配り雷が鳴ってたらサーフィンしない、酒を飲んでサーフィンしない、なるべくなら前日の飲酒は控える。
リーシュだけではなく、リーシュロックやリーシュカップの破損の有無にも注意を払いましょう。

また、サーファーなら事故が無いように、道具の管理も徹底したいですね。
日頃のメンテナンス、海に入る前のチェックは必須ですね。
「サーフィンの道具はメンテナンスが重要です」の所をチェックしてみてください。

サーフィンする場合に気をつけたいポイントを確認しておきましょう。

<サーフィンする場合はこんなことに気をつけよう>

・気象海象(風・カミナリ・カレントなど)を事前の把握しよう
・暑くてもウエット(気温によってウエットスーツやラッシュガード)などを身につけましょう
・周囲の状況を把握しましょう
・ルールやマナーを守りましょう
・他のサーファーやマリンレジャー愛好家を尊重しましょう
・体調管理を万全にしましょう
・中止する勇気を持ちましょう(無謀と勇気を履き違えない)
・道具を点検しましょう
・人がいるポイントでサーフィンしましょう
・事故が起こった際の応急の知識を身につけましょう

気を付けよう!こんなアクシデントがありました

どんな時に事故が起こりやすいのかを事前にチェックしておきましょう。

アクシデントに遭遇したら

海に関する知識が、一般の方や初心者サーファーより多い経験豊富なサーファーの方がアクシデントに遭遇したら、どうすれば良いのでしょうか。

まず、第一に考えることは、「自分の安全を確保する」ということです。

自分が2次災害に自分が巻き込まれないことです。

一般の方よりサーファーの方が海に関する知識が豊富ですが、そんな経験豊富なサーファーでも救助に関してはプロではないですからね。

救助って、想像よりメッチャ大変です。

ssLの場合、講習会での模擬しか経験がありませんが、それでも大変でした。

その時に「実際の現場に遭遇したら、こんなもんじゃないぐらい焦りそう」と思った記憶があります。

そして、知ってることと、出来ることには大きな差がありますからね。

無理をしないってことが大切です。
そして、救助活動を一人で行ってはいけません。

海難人身事故に遭遇した、または目撃した場合は、海上保安庁に連絡しましょう。

海上保安庁 118番

「いつ」・「どこで」・「なにがあった」などを報告しましょう。あせらず落ち着いて。

海岸(陸上)で要救助者などを発見した場合は、安全を確保した上で、必ず「周りの人に声をかけて協力をお願いする」ようにしましょう。

人が集まってきたとしても、その人たちって部外者感覚で、やじうまになっちゃいます。(群集心理の必然です)

なので、大声で叫んで人を集めた後は、指差しで特定の個人を指名し、「あなたは119番へ通報してください」と具体的な指示を出してあげることが必要となります。

また、要救助者の呼吸が止まっている(心停止)ようなら、「あなたはAEDを探してきてください」と具体的な指示を出してあげましょう。
(AEDはスイッチを入れると音声が自動で流れ使い方を説明してくれます)

なお、要救助者が女性の場合、AEDを使用するときはプライバシーにも配慮しましょう。

そして、心肺蘇生(胸骨圧迫)できる人を探しましょう。(いわゆる心臓マッサージです)

心臓マッサージ 胸骨圧迫 Image by succo from Pixabay

心停止しているかは、「仰向けに寝かせた状態で、胸が上下するか」で確認できます。

参考までに、心肺蘇生(胸骨圧迫)の手順(心停止しているとき)を記載します。
(人工呼吸をしない場合)
(感染防止器具が無い場合は人工呼吸しないようにしましょう)

1 気道の確保  ※注 すでに海上で意識なし及び心肺停止状態の場合

2 胸骨圧迫   ※胸の真ん中 ※真上から垂直に押さえる
 ・強く(胸が少なくても5センチ沈むまで)
 ・速く(1分間に100~120回のテンポで)
 ※胸骨圧迫だけの場合は、蘇生するまで継続 ・絶え間なく

胸骨圧迫で、要救助者の肋骨が折れたとしても、救助者に責任が及ぶことはないので安心してください。(観察役がいると安心ですね)

心肺蘇生(胸骨圧迫)開始までの時間によって、要救助者の社会復帰率が変わりますので、早急に心肺蘇生(胸骨圧迫)することが重要です。

CPR(心肺蘇生) 一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会

詳細については、NSAのホームページに、一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会の協力による記事があります。

この記事をきっかけに、サーファーなら一度は確認しておきたい内容なので、是非ご覧ください。

サーファーの皆様へ、夏の安全な海岸利用についてご協力のお願い

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