海に行ってもなかなかテイクオフできないってことありますか?
「あ~~~今の波乗れたのに!」ってこと、結構ありませんか?
上級者が、「反転してすぐに波に乗って行くのってなんで?」って思ったことありませんか?
テイクオフをいっぱいしたい。サーフィンが上手くなりたいって人必見。
「上級者には何かテイクオフの秘密があるの?どんなコツがあるのか知りたい!」
こういった疑問に答えますね。
上級者が自然に(秘密裡に)行っていることをお伝えしますね。
本記事の内容
- 海に行ってもなかなかテイクオフできないってことありますか?
- 「あ~~~今の波乗れたのに!」ってこと、結構ありませんか?
- 波を逃す原因うちのひとつはビー・アラートで解消できます(経験談)
この記事を書いているssLは、ビギナーを卒業するまでに、ほんとうに長い時間を必要としました。
その上達の過程では無駄なこともたくさんして時間をロスしてきました。
だからこそ分かる、効果的な上達の方法があります。
本記事では、「あ~~~今の波乗れたのに!」みたいに、波を逃すことがある人に向けて、上級者が自然に(秘密裡に)行っているコツをお話ししますので、「テイクオフをいっぱいしたい。サーフィンが上手くなりたい!」って思ってる方は最後までお付き合いくださいね。
海に行ってもなかなかテイクオフできないってことありますか?
テイクオフできない理由は一杯あります。
先ずは、テイクオフに関する知識の部分、そして技術の部分。
この点につきましては、以下のページで習得できます。
ここでは、意識についてお話ししたいと思います。
サーフィンに行くと、必ずと言っていいほど顔見知りがいますね。
そして、あれが始まります。あれです。
井戸端会議
そう、サーファーは井戸端会議が大好きですね。
ビーチでも波の上でも。
特に、波待ちしてるときに井戸端会議してると、話に夢中になって、波が入ってくる雰囲気を観察することを忘れがちになりますね。
気づいたら目の前に良さげな波が(‘Д’)ってことが・・・
稀に?たまに?結構?しょっちゅう?
ましてや、話してる相手が先輩だったりレジェンドだったりすると、話の途中で波を追いかけて乗って行くのって都合悪かったりしますよね。
相手は、案外気にしてなかったりするものですけど。(それを気にする奴は小さい奴です)
仲間や顔見知りは大切です。
そんな大切な人たちが、テイクオフを阻害する要因のひとつになってるんですね。
誰が悪いって話ではありませんよ。
「外に出れば7人の敵」ではありませんが、そんな大切な人たちが、知らず知らずのうちに敵(あなたのテイクオフを阻害する要因)になっているのです。
「あ~~~今の波乗れたのに!」ってこと、結構ありませんか?
上記のように、話をしている時に波が入ってくると「あ~~~今の波乗れたのに!」ってことになります。
ただ、話をしてなくても「あ~~~今の波乗れたのに!」ってなることありますよね?
稀に?たまに?結構?しょっちゅう?
何ででしょう。
分かってるはずなのに、波に乗りにきてるのに、気づいたら目の前に良さげな波が来てスルーしちゃう。
で、「あ~~~今の波乗れたのに!」って(>_<)
あの上手いサーファーまた反転して即効乗って行ってるし!(>_<)
確かに、テイクオフには上手い下手があります。
これは、パドル筋力の差ということではありません。
コツということです。 ちなみに、このコツについては、下記を参照してください。
上記の記事を見れば、ただパドルしているだけでは波に乗れないことが分かります。
さて、その記事を見たら、次は意識の問題の解決へと進みましょう。
波を逃す原因うちのひとつはビー・アラートで解消できます(経験談)
波を逃す原因うちのひとつはビー・アラートで解消できるという事実をご存じですか?
どういうことでしょう。
ビー・アラートとは?
アラート(alert)とは、警報という意味ですね。
ビー・アラート(be alert)とは、サッカー用語として試合中に良く使われるのですが、「油断するな」とか「用心しろ」という意味です。
つまり常に臨戦態勢ということです。 下記記の記事でもお話ししましたが、波乗りする場所っていうのは、フットサルで言う試合(本番)会場なのです。
そこは井戸端会議場ではなく、試合会場の試合中です。
フットサルの試合中に井戸端会議してたら怒られますよね。
ボールが飛んできても、なかなか反応できませんよね。
だから、フットサルやサッカーでは、常に試合中に気が抜けないように、お互いに注意喚起する意味で、ビー・アラート(ビアラート!)と声を掛け合います。
周りを観察し、常に動ける状態でいよう!ということなんです。
気を抜いてボールを保持してたら、後ろなどからボールをかっさわれてしまいますからね。
ちなみに、日本人で多いのが、臨戦態勢と言うと、緊張を伴って体が強張ることだと思っている人が多いようですが、力んでいては、次の動作にスムーズに移行できません。
試しに、肩幅に足を開いて、直立し、全身に思いっきり力を入れた状態で、後ろから押してもらって下さい。(ケガしないように)
どうでしょう?ロボットみたいになりませんか。
膝が曲がらずぎこちない感じにならなかったでしょうか。
be alertとは程よい緊張感を持ちつつも、体はリラックスしてなくてはいけないんですね。
人の体は、力んでいては次の動作に行けません。
一度力を抜くからこそ、違う動作に移行できるんです。
つまり、サーフィンでは、同じ動作の連続ではなく、違う動作の連続なので、違う動作に移行するたびに、筋肉の緊張をとく(力を抜く)必要がありますね。
ビー・アラート(ビアラート:be alert)
この言葉お覚え、サーフィンの最中に意識しておくだけで、
波をキャッチできる回数が増えそうですね。 (「あ~~~今の波乗れたのに!」が減りそうですね)
まとめ
海の上で、仲間や知り合いとの談笑もサーフィンを楽しむ、一つの方法ではあります。
それはそれで素晴らしいことですね。
それが目的なら。
ただ、乗ることが目的、サーフィンの上達が目的なら、ビー・アラート(ビアラート!)です。
この言葉を頭の片隅に置いてサーフィンするだけで、「あ~~~今の波乗れたのに」ってこと減りますよ。
プラスアルファで・・・
バランストレーニングをしましょうね。
また、今まで行ってきたコーチングを体系的にまとめて、テイクオフやパドリングのメソッドを分かりやすく解説した「1時間で12本以上ライディングできるようになった簡単マル秘テイクオフ方法」もご覧ください。
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