【断言】サーフィンの上達におすすめのYouTubeはサーフネーションジャパン【NSA公認指導員が語る】

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サーフィン上達したい!
テイクオフできる回数が増えてきたけど、次はどうしたらいいの?
なんとなく、アップスやオフザリップしてるつもりだけど、どれぐらいできてるんだろう?

日本サーフィン連盟公認指導員・サーフィン海上安全指導員のssLがお伝えしますね。

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サーフィンの上達に悩んでいませんか?

Photo by WARWICK MARTIN on Unsplash

テイクオフが安定してできるようになると、次の課題はライディングですね。

そう、ライディングからがsurfingです。主観です(^^♪
(サーフィンに関する全ての行動が貴重で楽しいものであることは当然とした上での主観です)

でも、このライディングって、どういう動作が正解なの?って考えたことありますか?

まずは、テイクオフが安定的にできるようになったでしょうか

そうですね。テイクオフできないと何も始まらないですからね。

ここに悩んでいる人は、テイクオフ!最初はインサイドのスープで練習を参考にして練習しましょう。

これも、参考になりますよ。良いポジションと微調整でテイクオフはスムーズ

少し乗れるようになってきた人はこっちもチェック!サーフィン初心者がテイクオフの回数を激増させる具体的な方法

なお、テイクオフの時にすぐ転んじゃう人は、サーフィンでのテイクオフ!立ち方のコツはこれ【転ばなくなるよ】

転ばなくなるトレーニングで、バランスディスクを使ったトレーニング方法はこれ、やらないとサーフィンの上達が遅れるよ!バランスディスクって必須!

そもそもパドルが苦手だったり、きつく感じるなら、これをやってみましょう
サーフィンでのパドルを楽にするストレッチはこれ

テイクオフの動作自体が苦手・遅い人にはこれ、サーフィンのテイクオフ練習(ストレッチでテイクオフが早くなる)

これらの記事にはテイクオフで波をキャッチできないとか、スタンディングで転んじゃうってことを解消できるヒントが盛りだくさんですよ。

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上達したいと思ってるサーフィン中級者におすすめのYouTubeはサーフネーションジャパン提供による解説動画

サーフネーションジャパン提供による解説動画はYouTubeチャンネル「WAVETRIP」にアップロードされています。

ssLとは少し切り口は違うけど、たぶん基本概念は一緒だと思います。

たま~~に講習会などを開くssLですが、動画コンテンツとしては発信してません。

上達のコツは主にブログ記事で解説してます。

なので、文章だけではわかりにくい(>_<)と思った方はYouTube「WAVETRIP」チャンネルのサーフネーションジャパン提供による解説動画を見て欲しいですね。

サーフィンでの基本フォーム

【Stay At Home】プロサーファー加藤翔平のトレーニングも公開!今だからこそ、家でできるサーフィン上達レッスンを紹介!/Let’s Surf Workout at Home!

膝や股関節の柔軟性

そうですね。加齢すると足腰が弱くなりますからね。特に膝にきますよね(>_<)

サーフィンにおいては、股関節などを柔軟に保つことが非常に大切です。

全身運動の連動性が重要ですからね。

週末サーファーだと、運動するのが週末のサーフィンのときだけとかになっちゃいますよね。

そうすると、体の柔軟性や筋力を維持するのが難しくなってきます。

トレーニングとまではいかないまでも、最低限、平日に数回のストレッチを取り入れることで、体の柔軟性を維持または向上させることができますよ。

40代以降になり、膝などが曲がりにくい、足が出てこないと感じてるなら(若くても股関節が硬いなら)、サーフィンのテイクオフ練習(ストレッチでテイクオフが早くなる)を実践すれば、股関節の柔軟性を維持または、現状よりも柔軟性を向上させることができるはずです。

自然と、足を前に持ってくる筋肉もつきます。

スタンディング時の基本フォーム

動画3分経過ごろの基本フォームは、ボトムターンに向かう時の姿勢ですね。(ボトムターン開始時)

ボトムターン開始時とは、波のボトムではありませんよ。

波にもよりますが、波のトップでボトムターンの動作を開始することもあります。

ボトムターンとは振り子の原理ですからね。

波の一番下でターンしてるからボトムターンって呼びますけど、ボトムターンを開始してるのは波の上の方からですよ。
(波によっては、波の下側で開始することもあります。横っぱしりしたときとか)

ちなみに、波が早くてテイクオフしてすぐに横に駆け抜ける時などは、もう少し違うフォームになります。

パドリングのフォーム

パドリングのフォームも良いですね。

映像のフォームでは、自然に背中全体の筋肉が使えてます。肩甲骨の柔軟性が重要です。

また、背中を反ってない(反りすぎていない)ことから、背中の筋肉が足先までの筋肉と連動して、更に大きい筋肉として活用できてます。

このフォームでパドリングしてれば、疲れにくいですよ。

さらに、ひとかきでのパドルの進む距離も多くなりますし、早くもなります。

良く見かける(特に女性に多い)背中を反ったパドリングはNGです。

肩中心のパドルになり、腕の筋肉しか使えなくなるので、

  • すぐに疲れる
  • 大きい力が出ない

といったデメリットがあるからです。

いわゆる二の腕が疲れてパドルできなくなる人は、これに当てはまるので改善が必要です。

あと、背中を反ったパドリングは腰を痛める原因にもなるので注意しましょう。

テイクオフのスタンディング動作についてはssLと少し違いますね

ssLの考え方では、波がホレてるときはこのフォームを推奨しますが、通常時であれば、真っすぐ立ち上がるのではなく、前方に体重を移行させながら立ち上がるように指導しています。

スタンディングでの体重の移行方法(立ち上がり方)については、サーフィンのテイクオフ練習(ストレッチでテイクオフが早くなる)の「テイクオフの立ち上がりをスムーズに早くするストレッチのやり方(簡単なので毎日しましょ)」を見てみてください。立ち上がりのコツが書いてます。

サーフィンでのフォームにはT字バランスが重要

【GWオンライン無料合宿情報も必見!】プロサーファー加藤翔平のフォーム修正を徹底解剖!世界で活躍するCTサーファーとの比較でカッコいいライディングフォームをお家にいながらマスターしよう!

T字バランスはすごく大切なので、普段のサーフィンで意識しましょう

と言っても、サーフィンのライディングでT字バランスを意識するのはすごく難しいのでスケボーで練習しましょう。

スケボーだと何回でもカットバックのシチュエーションを再現できますからね。

基本フォームを身に着けるにはうってつけです。(^^♪

カットバックの時のコツ(レギュラースタンスの場合)

  • 左膝より少し内側に体の軸があるように意識する
  • T字でバランスを取る
  • 回転するときの初動では左肩を残すようにして軸で回転する
     (竹とんぼのようなイメージで、軸を中心に回転させる)
  • 板がかかと側のレールで回転し始めたら左肩を開く
  • 波はインサイドに向かって動いてるのでカットバックを開始した時点に戻るのではなく、ターンでインサイドに向かうイメージで回転する

ボトムターンでのコツは膝を曲げすぎないこと

お手本はレジェンドサーファー砂川ハルさん!一般サーファーのボトムターン修正事例を見てカッコいいボトムターンをマスターしよう!

膝を曲げると、野球の守備みたくなっちゃいますからね。

サーフボードが湾曲してるのには理由があります。
(レールが前後左右にカーブしている理由)

サーフボードは傾けることによってターンができるように設計されています。

傾けると自動的に曲がって行ってくれるということです。

その時に膝を曲げちゃうとボードの中心から軸がズレてしまいます。

サーフィンで転ばないのは綱渡りのバランスと一緒なんですね。

ただ、綱渡りは地面に対して水平ですが、サーフボードは傾けることでターンするので、サーフボードに対して水平にバランスをとる必要があるということです。

Photo by Mathieu CHIRICO on Unsplash

なので、膝を曲げると、軸がズレて転びやすくなるんですよ。

膝を90度以上曲げないのが原則です。

ボトムターンのコツ

①テイクオフでは下(ボードがおりていく方向 = 斜め横)に行くように、体を少し正面(進行方向)に向けてますね(左肩が少し開いている)

②アップスで一瞬横に走るために進行方向に肩を入れています(ストリンガーの上に肩がある)

③再びボトムに向かうために、左肩を開き始めました(同時に、右足を内股にし始めてます = 股関節をたたむ)

④どんどん左肩が開いていきます(同時に内股が深くなる)

⑤左肩が開くにつれて右肩が出てきます

⑥右手が、左足より進行方向の前に出ます

膝はそれほど曲がってませんよ。その代わり、ボードがかなりの角度で傾いてます。

この傾きでも転ばないのは、スピードがあるからです。

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まとめ

サーフィンは基本フォームがすごく大切です。

基本フォームを身に付ければ、ライディングの技術が飛躍的に向上しますよ。

基本フォームを身に着けると、効率が良くなるということです。
鏡の前で練習しましょうね。

正しい階段を登らないと、一生懸命努力しても辿り着いた先には間違ったゴールがあるだけかもしれません。

ぜひ、正しいゴールに向かって練習しましょう。

そのための基本フォームですよ。

なお、今まで行ってきたコーチングを体系的にまとめて、テイクオフやパドリングのメソッドを分かりやすく解説した「1時間で12本以上ライディングできるようになった簡単マル秘テイクオフ方法」もご覧ください。

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